27日、逆行中の火星がいて座からさそり座に戻りました。

外向きだった行動が、内向きへと変化する流れです。

火星がいて座にあるときは、今いるところより、
「もっと高くへ」
「もっと広い世界へ」
「もっと自由に」
なりたいという思いが、大きな原動力や行動のモチベーションとなります。

 

そのために

人や社会に何かを訴えたり、
問題提起したり、
旅(非日常)のに出たり、、
精神世界の本を読んだり、
心の探求をしたり、
セミナーやワークショップで、新しいことを学ぶことを通して、
理想に近づこうとします。

 

これが、さそり座に入ると、矛先が内に変化します。

 

人や社会ではなく、
自分の心の内側の深い部分に働きかけようとします。

 

結局、自分が変わらなくては、外の世界にアプローチしても、変化は起こらない。

そう気づくからです。

 

また、オープンさは薄れ、秘密の行動、隠し事がが増えてきます。

 

さそり座では、火星のエネルギーが強まります。

とくに逆行中は意識して、そのエネルギーを解放する必要があります。

 

大きなエネルギーが内側にたまりすぎてしまうと、
あるとき、突然大爆発ということもありえます。

 

6月29日までは、このありあまる火星のエネルギーをどう使うかがカギです。

 

心のなかにある深い変容を求める気持ちと欲望と向き合い、

それに建設的にアクションを起こすことです。

そして、焦りは禁物です。

変容は深いところからじわじわおきるので、表面的にはなかなか気づけません。

 

メッセージはこちら。
「探究心。
今、『真実を探る。』
ということに行動と意識を向けると、
この偉大なエネルギーをあなたの人生に役立つ偉大なものを手に入れることができるでしょう。
普段なら見落としてしまうような小さなことや、
奥深い場所にある真実にたどり着くことができるでしょう。
秘密のベールをはぎ、あなた自身やまわりの人が真に望んでいること、求めていること、
それを妨げている強い感情や思い込みを知ることができるでしょう。
それを解放しようとか、なんとかしようといった思いは手放していいのです。
ただ、真実を探ることに意識を向ける。
そうすることで、自ずと変容のプロセスが始まります。

油田を発見するように深く深く掘り続けるのです。

直感力を働かせ、
予測を立て、
ここだというところを掘り続ける
粘り強く、
諦めず、
そして、違ったらまた、一からやり直す。

一発で当てようとせず、
即席で創ろうとせず、
繰り返すこと、
やり直すことを厭わない。

そうすれば、あなたは、
『油田』を見つけられます。

あなたにあらゆる恵みをもたらす、
油田を掘り当てることができるのです。

なぜなら、この星回りは、そのために起きているからです。」

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