昨日の新月のメッセージについてフェイスブックのほうにコメントをいただきました。

 

私のする役割…何だろう?
ちょっと悩みます(^_^;)

 

お返事を書こうとして、同じように思っている方多いのかなと、カードを引いてみました。

 

受け取ったメッセージはこちら。

 

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パワフル

あなたが経験したこと、体験したことはすべて宝物です。
どんなに苦しいことがあったとしてもそれがあるからこそ「今」があり
「未来」があります。すべて起こったことに無駄はありません。
その貴重な体験から学んだことを存分に生かしていける導きを信じましょう。
あなたが強く、自分の力を生かしたいと、愛に基づいて望んでください。
いろいろな経験をして、あなたの心の中に住む龍を育んでいきましょう。
パワフルにすべてが統合されていきます。

 

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信頼して飛び込む
二極性の最中を何千年も生きてきた人類はすっかりそれに慣れてしまいました。
私達は物事に常に「善悪」のレッテルを貼り、レッテルの貼り方がわからないと混乱し、安心できなくなりました。
しかし、二極性を統合し、変容を遂げる時期が来た今、私達は思い切って信頼し、そのようなレッテルが存在しない未知の領域に飛び込まなくてはなりません。
レッテルを貼るという習慣を断ち切り、物事をそのままで良しとすることを学ぶのです。
そうするとオリオンから継承された古い傷が永遠に癒やされるでしょう。

 <使用したカード>

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「パワフル」のメッセージの冒頭が、お返事を書こうと思った時に頭に浮かんだことと一緒だったので、思わず笑ってしまいました。

役割ってだいたい、その方が、一番多くのエネルギーや労力を費やしたことか、情熱や思い入れが強いことに関係しています。

これを伝えたいとか、表現したいとか、作りたいとか、癒やしたいとか、人の運をあげるお手伝いをしたいとか、これが好きとか、面白いとか。

でも、それ以外にも、失敗や苦労した経験、何年間も悶々と考え続けたことなども尊い経験でそこにも人や社会に役立てることがたくさんあります。

でも、そんなときにブロックになってしまうのが、

「この程度のことなんて、経験のうちにはいらない。」

「もっとすごい人がいっぱいいるし」

「○○の資格を持っていないから…」

といった思い込み。

そして、自分または周囲の一部の人の価値基準や枠によって無意識にかけている制限です。

かくいう私もいっぱい考えました。

枠だらけです。

「エンジェルカード・レッスン」を出すときも、私が天使の本を出していいのかなと、何度も思い、天使に、

「私にその役目がなかったら、どうか、この本の話が流れますように」

と何度も何度もお願いしました。

この本の企画は知らないうちに出されて通っていたものだったからです。

私は監修している携帯サイト「天使の預言」のメッセージをオラクルカードにしたいと思っていて、いくつかの出版社に企画を出しましたが、通りませんでした。

そして、その頃受けた、穴口恵子さんセッションの際、

「天使がたくさんサポートしてますよ」

と言われたので、

「エンジェルオラクルカードは出せますか?」

と聞いてみました。

そのセッションの前から私はエンジェルオラクルカードのセミナーやセッションをしていましたが、そのことは伝えていませんでした。

 

穴口さんの答えは、

「どうしてエンジェルカードを出す必要があるんですか?

エンジェ
ルカードってもうたくさん出ているし。それよりも天使の本を書いてくださいって、言ってます。」

でした。

そのとき、私が天使の本???

ドリーン・バーチューでもないのに、私が出していいの?

と、エンジェルオラクルカードは出したくて、天使の本にはなぜ自分に許可できないのか今思うと不思議ですが、そのときは、天使の本を私が出しても読んでくれる人はいないのではないかという思いがありました。

でも、私は生まれつき単純なのと、FSP(ドルフィンミステリースクール)に通い始める前から毎年、穴口恵子さんのセッションを予約が取れれば受けていて、とても信頼していたので、一応書き始めてみました。

そして、その話を知人に伝えたところ、出版社に企画を出す際、天使の本についても一緒に出してくれていました。

そして、忘れていた頃(そのセッションの3年半後)に出版が決まったのです。

時間かかりすぎですね~

その間、プライベートでも忙しすぎて、本を執筆する余裕はありませんでしたが、私がもう少し早くブロックを手放せていたもっと出版も早く決まっていたかもしれません。

 

長くなってしまいましたが、

役割は何?という方は、

・経験や体験を洗い出す

・レッテルを貼るという習慣を断ち切る

 

ことから始めてみてください!