10日にスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」で武田勝頼役の演技に賛辞殺到!
とスポーツ誌に報じられた平岳大さんのホロスコープをみてみました。
父親が俳優の平幹二朗さん、母親は女優の佐久間良子さんという二世俳優、サラブレッドですね。
ドラマや映画にさまざまな人が存在するように 俳優や女優もいろいろなタイプが必要。
だから、絶対この星座とか、この星というのはありません。
でも、芸能芸術関係を表す星座といった魚座。
その支配星・海王星は映像の星であり、化ける星でもあるので、
他者になりきるという意味では、
役者や芸能、芸術関係の才能や適性を見る上で重要です。
さらに、表現や存在感や魅せる力、パフォーマンス力は獅子座や太陽です。
だから、獅子座に星や感受点(ASC,MC)があったり、自分を外側に表現する力、魅せる力、個性は発揮しやすくなります。
獅子座に星が多い人はなんとなく目がいってしまうタイプの人、
ついつい見てしまう人が多いです。
芸能人では、華原朋美さんとか、田村正和さん。
とくに田村正和さんは獅子座の新月でそこに木星、冥王星がくっついて水星とドラゴンヘッドも獅子座なので、存在感とオーラは半端ではないですね。
これだけ、獅子座に星があるのにテレビドラマの主役をあれだけされたのはこの星たちは12ハウスなのでしょうか・・・。
と、話が脱線しまくっておりますが、
役者さんやタレントさん、アーティストは魚座に星を持つ人が多いです。
前回の大河のヒロイン、井上真央さんもやぎ座ですが、アセンダントは魚座。加えて幸運の星・木星もうお座で1ハウスでした。
平岳大さんは、太陽は獅子座で冥王星と60度、海王星と120度。
太陽は父親を表す星ですので、
カリスマ的な存在感を放つ父親平幹二朗さんの強烈な個性を受け継ぎ、
芸能関係で活躍できる才能が示されています。
そして、木星がうお座です。
この木星は岳大さんのホロスコープは重要で人生の目的を示しています。
というのは、岳大さんのホロスコープはバケット型。
バケット型は、10天体中9つの天体が半円に集まり、一つの星だけが飛び出しているホロスコープタイプ。
この星にむけて、他の天体のエネルギーをすべて注ぎこむので、特定の分野で頭角を表したり、有名な人にけっこう見られる配置です。
といっても、バケットタイプはわりとよくある方です。
それよりも、3つ星座に10個の星がすべて収まっているタイプ(バンドル型)のほうが、専門分野で名を成す人は多いです。
星がそれだけ固まっているということは、それをしに地球にやってきた人なので、当然といえば、当然なのですが。
平岳大さんの場合は、バケット型で、うお座の木星にエネルギーを注ぎます。
出生時間が不明なので、この木星がどのハウスにいるのかわからないのですが、
これがたとえば、自分自身の1ハウスなら、自分を表現すること、とくに芸術、芸能の分野でということになります。
12ハウスなら、奉仕や癒やしなどにエネルギーを傾ける方です。
ハウスはわかりませんが、うお座で木星なので、芸の幅を広げること、芸能、芸術の分野で花開くことが人生の目的なのでしょう。
このうお座の木星は蟹座の水星、土星、さそり座の月とグランドトラインです。
とても感受性が鋭く、直感や洞察力も鋭い方ですが、この芸を広げるため=芸術、芸能の表現の能力向上のために、
人生において、さまざまな感情を味わい、体験される機会があったのだろうと思われます。
とくに蟹座の土星やさそり座の月は家族関係や身内においての苦悩や人に言えない葛藤や秘密などとも関係します。
物事のウラとオモテを幼いころから見聞きしたり、感じ取り、悩まれたのかもしれません。
それが結果的には芸の肥やしとなり、演技の幅を与えています。
木星うお座の配置から見ると、そのためにそういう環境を選んだようにも見えます。
かに座の土星は海王星と120度です。
これは、理想を実現する人が持つ配置です。
日々の努力と積み重ねで、本物の芸術、芸能の実力を培い、年を重ねるごとに芸が磨かれていくことも暗示しています。
真田丸、初回は見逃してしまいましたが、見てみようかなと思います。
ここまで話題になる演技、すごいですね。
勝頼は2話で最期だそうですが・・・。