英王室にジョージ王子が誕生しましたね。
ホロスコープを読みました。
この記事を書いたときはお名前がまだ決まっていなかったので、「ロイヤルベイビー」と書きましたが、こちらは、ジョージ王子で一部抜粋&加筆してお届けします。
海外のメディアでは何人かの占術家たちが、何座生まれになるのかといったことを予想していましたね。
7月半ばの予定日が遅れ、もうまもなく太陽が獅子座に入るというタイミングでの陣痛、入院報道でしたので、ロイヤルベイビーは獅子座か?とも思いましたが、父、ウイリアム王子は太陽、月ともに蟹座。母、キャサリン妃は太陽が山羊座、月が蟹座ですので、遺伝的な要素を考えると蟹座の可能性濃厚ですね。
親子は結構ホロスコープが似ます。
太陽星座は異なるとしても両親の太陽、月、ASCのいずれかの星座が子供の
太陽、月、ASCのうちどこかに入るケースがほとんどです。
そして、重なっているほど似ています。
結果、ジョージ王子は、太陽が蟹座、月が山羊座でした。
過去の王に多いお名前というのもホロスコープにもとてもあっているように思います。
ホロスコープは、満月生まれに加えて、木星と火星、土星、海王星が正三角形を形成するグランドトライン、それに木星と火星は冥王星と180度で「カイト」を形成。
ということを物語っていますね。
そして、素晴らしいのは彼のこの8ハウスの木星と火星は、海王星、土星と水のグランドトラインであること。
これは彼が、人々が安心して幸福に暮らせる理想郷のような世界を作ることを意図して生まれてきたことを指しています。
情緒豊かで慈悲深く、理想主義的な人生観を持ち、愛、保護、安全といったものを重視する声質を持ち、慈善やチャリティ、福祉といったことに関心をもちそうです。
これはグランマ(故元ダイアナ妃)ゆずりかもしれません。彼女もまた蟹座の太陽の持ち主です。
そして、興味深いのは、太陽は蟹座の29度であること。
ここは、「長く維持されてきた伝統や格式、文化遺産を受け継ぐこと」に関わり、保守的な生き方を求められながらも、その伝統や格式を客観的に見つめ、必要な改革を施すのがライフパーパスであることを示しています。
29度は星座で、刈り取るという役目があるので、英王室の因縁やカルマを刈り取るようなお役目を背負って生まれてきたように思いました。