こんにちは。エルアシュールです。
今日の星と天使のメッセージ。
気前良く振る舞う事は、琴座人にとって古代からのチャレンジでした。
人に分け与えると自分の分が足りなくなるという恐れがあったのです。
この事に関するあなた自身のパターンを見つめましょう。
同時にあなたの二極化しがちな思考や信念、自分のポジティブな面だけを見たがり、闇の部分を抑圧する習慣を見直しましょう。
大切なのは光も闇も含めてすべての自分の側面を承認することです。
ふだん、あなたが感じないようにしている感情や苦痛を見つめ、愛し、対話してください。
そうすれば古い習慣やパターンを癒すことができます。
あなたが癒されることで、全体が癒されます。
ダブルサイン同士の射手座太陽と魚座の月で起こる上弦の月は私たちの多面性や矛盾する部分を浮き彫りにします。
そこに葛藤があるかもしれません。
魚座も射手座も精神性の高さと下世話さを併せ持つ星座です。
人は誰でも多面的でいろいろな側面を持っていますが、この2つの星座は精神性と世俗的な面のギャップがあります。
それはきっとこの2つの星座がともに宗教や精神的なことに関係するからです。
神の御心に沿うように、気高く、霊性を高め、魂を向上させ、生きたい。
愛する人のために、誰かの人のために、地球のため、人類のためにお役に立ちたい。
良きことをしたい。
そういう思い、崇高でありたい気持ちが強いのです。
そして、誰しもがそういう思いを持って生きていることでしょう。
でも、必ずしもその理想通りに振る舞えないこともあります。
誰かの思いに応えることが自分を犠牲にすることだったり、逆に自分の恐れやエゴを尊重しすぎて、果たせる役割やできることを放棄してしまうこともあります。
また、誰かの崇高さや素晴らしい面ばかりに目を向けすぎていると、その人の人間臭い一面を垣間見ただけで失望したり、大好きが真逆になることもあります。
そして、日々私たちは、自分自身にも二極的な思考で、ジャッジをしがちです。
「清濁併せ飲む」
という言葉は射手座と魚座にぴったりです。(とくに魚座に)
それは、赦しにもつながります。
また気前のよい星=木星はこの二つ星座の支配星です。(魚座に対しては副支配星)
午後、魚座に月が進みます。これから、2日半(12月8日夜19時頃まで)は、多面性を受け入れ、光と闇を統合し、赦し、受け入れ、波動を高めるチャンスです。
気前よく、おおらかに、アバウトにもツキを引き寄せるキーワードです。