こんにちは。光海です。
今日は冬至。
冬至は太陽が最も低い位置に達し、夜が最も長くなる日です。
陰極まれば陽となる
冬至は陰と陽のバランスが最も崩れる瞬間です。
陰とは暗闇、冷たさ、静寂を象徴し、陽は光、温かさ、活力。
「陰極まれば陽となる」
冬至の日には陰が一つの極まり、陽へと転換します。
暗闇から光への転換のポイントであり、
太陽のエネルギーとともに万物が復活し、
苦しみのあとには幸運がやってくる。
新しい始まりや新しいエネルギーの流れを呼び起こしますタイミングとなります。
自分の心と向き合う時間を持つ
冬至は自分の心と向き合うのに最適な日です。
長い夜に包まれた中で、自分の内面に静かに耳を傾け、
心の中で過ごしてきた一年を振り返りましょう。
楽しかったこと、
頑張ったこと、
悩んだこと、
大変だったこと
うまくいかなかったこと、
それらすべてを通して、成長へのプロセスだったことを感じることができるでしょう。
あなた自身と向き合い、内なる光を見つけ、新たな一歩を踏み出しましょう。
易メッセージ
陰が極まり、翌日から太陽の力が再び盛り返す冬至は「一陽来復」とも呼ばれます。
これは、中国の「易経」に登場する概念です。
太陽のエネルギーがこれから増していく中で、
どんなスタンス、どんなことに意識を向ければぜひ易のメッセージで受け取ってください。
*無料です。