土星蠍座から射手座へ。その2 土星射手座で浮上しやすいテーマや問題
の続きです。
射手座土星期を前向きに生かすには・・・
「射手座的なことに本腰を入れる」
ことです。
たとえば、
語学を本気で勉強する
留学に向けて準備する
海外移住や外国に行くために環境、基盤を整える。
公的資格を取得するために勉強する。
大学や専門学校に入りなおして勉強する。
専門知識を学ぶ。
哲学や思想、精神世界に関することをまじめに学ぶ。
修行の旅に出る。
長旅をする。
狭き門にトライしてみる。
本を書く。
何かを広める。
などなど。
「本腰を入れて取り組む」
とそこにエネルギーや時間をかけることになるので、
成果や実力がつきます。
そして、真剣になるほど、
一筋縄ではいかないこと、
苦悶するようなこともでてきます。
どちらも土星です。
射手座の次は山羊座なので、射手座の努力は
成熟し、視野や経験値を高め、
社会的な役割やポジションを担う(地位やステータス)につながっていきます。
何かを頑張ったり、努力している人にとって土星はけっして脅威ではないのです。
とくに射手座、双子座、魚座、乙女座の方は、この時期、土星の影響が強まります。
試練や学びのための機会を外側から、強制的に与えられる前に、
自らそれをすることで、土星のエネルギーをプラスに生かせます。