こんにちは。エルアシュールです。
次の新月は海王星と90度のせいか、夢や、ビジョン、目に見えないものや直感という海王星のテーマが最近、急浮上中です。
具現化もイメージや想像から始まります。
寝ているときに見る夢も海王星に関係しますが、私たちは、毎夜夢をみるようにたくさんのビジョンを描いたり、イメージを膨らませます。
でも、具体的に行動とることは、それほど多くないかもしれません。
「自然豊かなところで暮らしたい」
「オシャレな街に住みたい」
そう思ったところで、物件をすぐに探すわけでもなく、そのどちらでもない環境に暮らし続けることもあります。
それは、人が気が変わりやすい
本気でそう願っていないからというだけではなくて、
人が心に描いたビジョンを行動に移すには、
・それによって今より幸せになる。もしくは不幸にはならない
・それはきっと叶うだろう。ら(徒労に終わらない。努力がムダにならない。)
という二つの信頼が必要だからです。
だから、
「こうなったらいいな」
と思いつつも、それが叶うことで、今より悪くなりそうな何か。
たとえは、
オシャレな街は家賃が高い。
↓
生活が今より苦しくなるかもしれない。
新しい環境に馴染めないかもしれない。
不便かもしれない。
そういった何かしら、不安や懸念要素がある場合には二の足を踏んでしまいがちです。
だから、夢を憧れで終わらせず、具現化するには、その不安を超える自分にとってのプラス面や良いことがあること。
「幸せになれるだろう。」
という期待感。
そして、それをきっと実現できるだろうという信頼があることが重要です。
でも、それは、確信でなくてもいいのです。
海王星は曖昧でふわっとしたものでまだ形になっていないものです。
だから、そこにしっかりした確信はふつうは持てません。(それを持てる人は、おそらく未来のビジョンが見えていたり、そのエネルギーをキャッチしている人です)
根拠はないけど、なんとなく、叶う気がする。
それがいい気がする。
もしくは、できるという確信はないけど
「無理」
とも思わない。
それくらいでも十分です。
そして、そういうとき、それがそうなる(実現する)ことを無意識レベルで知っています。
その信じる力は、夢を叶える大きな原動力になります。
そのビジョンが曖昧なものから、徐々に輪郭を帯びてきたら、無意識のうちに行動を起こすか、その実現を可能にするものを引き寄せるはずです。
自己や他者への信頼も含めて「信じる」力は、とてつもなくパワフルなものです。
逆に、夢に向かって行動できないとき、そこに何らかの「不信感」があります。