自分軸を見つけるには…。

こんにちは。エル・アシュールです。

昨日の記事では、来月のグランドトラインの流れに乗るには、自分に正直になって望みにフォーカスすることが大事と書きました。

それはつまり、自分軸を確立することです。

ソウルコーチングセッションでは、
最高最善を生きているとしたらどんな人生を送っている?
という質問をすることがあります。

すると、皆さん、驚くほど、ご自身のホロスコープにピッタリなことを口にされます。

本当に~

だから、
「できるよー」
って言うのですが、「最高最善」という前置きのせいか、大それたことのように感じられるようで
「ええー、どうやって…」
のようなリアクションをされることが多いです。

でも、励ましでも勇気づけでもなく、本当にできると思うのです。

なぜなら、、それをする才能や資質がホロスコープにちゃんと描かれているから。

ってことは、つまり、その人らしいことだから。

もちろん、そうなるためには、自分の本質としっかりつながって、アクションを起こすことが不可欠要です。

そして、自分の星をしっかり使いこなすことも。

いいもの持っているなあって思っていても、意外と使っていない方が多いです。

クローゼットに素敵なお洋服があるのに、とくにお気に入りでもない着やすい服をいつも着ているようなそんなイメージでしょうか。

星の配置も、月は無意識で馴染みがあるから、自然に使ってしまう。

そして、ハードアスペクトはソフトアスペクトより、現象化しやすい。(というか目に見えてわかりやすい)
だから、
「悪いことばかり当たるー」
っておっしゃる方もいます。

確かに、火星とか土星がホロスコープにいわゆる厳しいい配置をとったとき、学びや成長の機会を与えられる事が多いです。
そして、木星が真上を通過したけど、何も(幸運なことは)なかったという方も。

でも、苦しいことや辛いことがきっかけで人生を開かれることのほうが、多いわけで。

木星の幸運はたいてい、その前に苦汁をなめた人が、それで諦めずに願いつづけてきたことにもたらされることが多いです。

そして、何もないというのはもともと幸せだからかもしれません。

 

水瓶座時代は思いによって自己創造が基本です。

そのためには、自分のホロスコープの星も、トランシット(今、天空を移動中の星)も望む現実を創りだすために意識的に使うことが大事です。

それには、まず、自分が何を創造したいか、どうありたいか知ることが前提となります。

そのためには、自分が自分に対して正直になる。

今、この瞬間、何が欲しいのか、どうしたいのか。

まわりの人ではなく、自分の内側に聞いてみる。

面倒くさいから何にもしたくない。
遊んで暮らしたーい。

そんなこたえがかえってくるかもしれません。

そうやって出てきた答えを否定したり、歪めないで、そのまま受けとめてみる。

それが自分軸を確立する第一歩です。



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アストロチャネラー。神秘学研究家。日本占星学会主任講師、ACC認定エンジェリックチャネラー® エネルギーワーカー。 人生を生きる上で役立つツールとして、おもに意識の使い方、チャクラ、宇宙の法則、神秘学、スピリチュアル占星術、古代宇宙論、神話、神託、易等を研究中。 著書 宇宙が描いた設計図 魂のブループリント(ヒカルランド) エンジェルカード・レッスン (鉄人社)。 ギリシア神話守護神占い(青春出版社)。 スター・ウォーズ占い(講談社)。 奥様は魔女恋愛魔法BOOK(講談社)。