11/12に配信したメルマガのバックナンバーです。
こんにちは。エルアシュールです。
今日はさそり座の新月です。
昨日は11月11日。
1並びの日は、年に何度かあり、 いずれも新しい扉が開くチャンスが訪れる日です。
その中でも11月11日は、
自分という存在を地球にしっかりと固定させて、 そこにいる。
自分自身と深くつながり、
それを表現していくことを コミットしていくことで、
新たな世界へと進んでいくときです。
そんな11月11日の昨日、私はモンロー研究所の スターラインズ2というプログラムを修了しました。
モンロー研究所とは、米国にある人間の意識の探究を中心に行う研究機関です。
そこでは、ヘミシンク(Hemi-Sync)という音響技術を使い、
変性意識状態になることで、
通常の意識や知覚を超えた領域を探索するワークショップを行っています。
私がはじめてモンロー研究所に行ったのは今から10年前ですが、
このたび、ようやく現時点での最終プログラムである スターラインズ2を修了することができました。
亀のような歩みですが、それが私らしくもあります。
10年間細々とヘミシンク(Hemi-Sync)を聞き、
さまざま意識レベルを探索しながら、
人生が変わるのを実感してきたので、
その集大成でもある 今回のワークショップは感動の連続でした。
それは、一朝一夕でも、自分一人の力でもけっして成し得ないことでした。
今回、次元シフトと多次元について深く学び、
実感し、体感することができました。
これも、モンロー研究所のトレーナーの方、
公式プログラムを運営するアクアヴィジョン方々、
参加者の皆様のグループエネルギーのおかげです。
今回参加したのは、 モンロー研究所の5番目くらいに位置するプログラムです。
どんなワークや習い事などでもそうですが、
先に進めば進むほど、 そのワークや手法に心惹かれ、
価値を感じ、継続している人たちが集まります。
とくに今は霊的探求や自己探索の手法も山程あるので、
途中で違うワークや手法に惹かれたり、
ある程度の段階まで行くと興味を失うこともあります。
どの手法を選んだとしても、
山にのぼるとき、どのゲートから入山し、
どのルートを通るかの違いでしかありません。
結局、行き着く先は一緒です。
だから、絶対これがいいというのはないです。
でも、その数ある手法から、ヘミシンク(Hemi-Sync)を選び、
そこにエネルギー(探索する時間やお金、興味)を注ぎ続けてきた人たちが一堂に会し、
同じ目的(次元シフトや意識の統合等)にアプローチすると、
大きな力が結集されます。
その力の大きさは、はかりしれないものです。
今回のワークショップでは半数以上の方とすでに モンロー研のWSでご一緒したことがありました。
皆様、純粋で真摯な探究心と好奇心をお持ちの方ばかりなので、
初日に顔を合わせた時に、
「このグループなら、きっと、次元シフトを体感できる。 」
そう確信しました。
そして、これこそが、今回の蠍座の新月のエネルギーなのです。
蠍座は、人と結びつき、同化することによって、 自分をパワーアップしていく星座です。
それは、てんびん座の協力や協調とは異なります。
てんびん座は自分自身でいて、 相手とバランスをはかりながら、調和します。
ですが、 蠍座は完全に相手やグループと一体化して、
その力を自分の中に取り込んでいきます。
だからこそ、疑い深く、 その洞察力で、
本当に結びついても大丈夫な相手かどうか 見定めようとします。
今回の新月図で蠍座の太陽と月は2ハウスにいます。
2ハウスはお金の部屋です。
収入や物質的な価値観を表すと同時に自分の才能や個性をお金に変える方法を 教えてくれる場所でもあります。
この新月はあなたに豊かさや収入を拡大するチャンスを与えます。
それは、誰か(何か)と一体化してパワーアップすることが カギを握っています。
生半可なつながりや中途半端な関わりではなく、
徹底的に同化する。
深くつながる。
そうすることで、深い変容がおきてきます。
メッセージはこちら。
「人や物とのつながりによってパワーアップするのは、
その対象を心の底から、信頼したときです。
相手に疑念や疑問を抱きながら、 真に結びつくことはできません。
結びついたように思えても、
そこには割れ目や切れ目があって、
そこから、エネルギーが漏れていきます。
結びつくことでパワーアップするのではなく、
お互いのエネルギーを消耗しあうことになります。
相手を心から信じられないとき、
その原因をあなたの中に探してみてください。
あなたは自分自身の何を疑っていますか?
何を恐れているのでしょうか?
あなた自身を信じられない部分はどこでしょう?
それを見つけだして解放するのです。
外や相手の中に原因を探してている限り、
あなたは接続と分離を繰り返し続けることになります。
完璧な人や物を探す必要はありません。
あなた自身も完璧である必要はありません。
不完全さを許すこと。
不完全でも、欠点があっても、許し、認め、愛する。
それができるものを探して、つながることで、 祝福された変容が起きてきます。」