こんにちは。エルアシュールです。
スピリチュアル占星術の受講生の方からご感想をいただきました。
一部をご紹介いたします。
「スピリチュアル占星術講座、いつもありがとうございます。
受講するたびに、占星術の世界に引き込まれていき、
ひまをいいことに(笑)、毎日勉強に励んでいます。
今日は報告したいことがありまして、メールしました。
長いので、おてすきの時に読んでいただけたらと思います。
ご存知のとおり、******をしているのですが、
ホロスコープから一人の人物像をイメージ化するというプロセスは
***をすることとよく似ています。
***は課題解決みたいなもので、クライアントと打ち合せをし、
情報を整理してクライアントとエンドユーザーにわかりやすくビジュアル化する。
細かいところは、一旦おいておいて、全体像が見えたら、細かいつめをしていくのです。
そんな風に思っていたところ、先生からおすすめしていただいた、
松村潔さんの最新占星術入門
という本文に遭い、息をのみました。
最近****への興味も仕事も減ってw、
人の自己解決力、自己治癒力を高めて心身ともに健やかに過ごしてもらえるような
仕事がしたいと思いはじめていたので、
今までそのために****としてやってきたのかなぁと、思わせるようなズキーンとした瞬間でした。
(以下略)」
Yさん、ありがとうございます。
そう。ホロスコープは、全体像をとらえるのがカギです。
全体像をとらえると、その人の本質、人生のテーマが出てきます。
その本質を私は、「魂」の個性みたいな感じでとらえています。
私が20代のとき、はじめて、過去生リーディングを受けたとき、言われたことが、
当時、私が占いをするときに使っていた、ホロスコープや四柱推命の命式、
そして、名前と驚くほど合致していました。
そう、すべてはつながっていて、一つ一つ単独で存在するものなど、何もないのですよね。
それ以来、私の中では、ホロスコープって今回の人生だけではなく、魂を表した図ということになっています。
そこには才能や恩恵、そして、課題が描かれていますが、いくつもの人生にで培われたり、チャレンジし続けたものです。
だから、けっこう似たような人生が繰り返されています。
以前、モンロー研究所のワークショップに参加したとき、
フォーカス15という「時間的な束縛から自由になり、過去や未来へ行くことができる」意識レベルでみえたビジョンは
日本の昔のお城と、城下町の学問所のようなところで指導者をしている男性の姿でした。
それは私の過去生なのですが、その後もヘミシンクを使ったり、ミステリースクールのワークを通してたくさんの別の転生を見て、職業も聖別も国も多種多様でしたが、専門知識(マニアックなもの)を探求し、それを人に伝えたり、教えたりという人生か、魔女か修道女(士)か巫女でした。
以前、あるとき、セルフヒーリングをしていたときに出てきたのが、魔女として火炙りにあった転生だったのですが、
その数日後にたまたま出会った方から、
「過去生で魔女のときに一緒にいた。(その方と)それで魔女狩りにあっている。
殺され方は違うけど」
と言われたので、
「どういう殺され方ですか?」
と尋ねたら、
「私は棒で叩き殺され、あなたは火炙りあって、殺された。
別の人生では、宮島で巫女だった。」
と言われました。
そして、さらに数日後、私はエンジェルオラクルカードの講座を開催したのですが、
その参加者の方から、
「過去生で、厳島神社で巫女を一緒にしていましたよね。」
と言われました。
厳島神社の巫女は、数日前に同じ過去生を別の方から、言われていたので、驚きました。
このお二人とはそれっきりで、その後もお会いすることもなかったのですが、
過去生のヴィジョンの裏付けをくれる存在として今回の人生では出会ってくださったのかもしれません。
Yさんがはじめて、セッションにいらしたとき、ご職業を伺い、ホロスコープにピッタリだなと感じました。
そのホロスコープには美的センスの良さやアートや芸術の才能が描かれていたから。
そして、それは、Yさんの魂の個性なんですね。
>人の自己解決力、自己治癒力を高めて心身ともに健やかに過ごしてもらえるような
ことも、あっていらっしゃいます。
Yさんの強調されている星は、金星や海王星。
これは美であり、愛と調和であり、癒し、スピリチュアルもキーワードです。
こんな風に、心の中からやりたいって湧き上がることや興味をもつことは、資質や個性とピッタリあっています。
目指すところは、「愛」と「調和」と「美しさ」だから、それをどの分野で表現するかはいくつものやり方があるのです。
何が好き?何をしたいか、何に惹かれるかを考えると自ずと魂の個性や資質は明らかになってきます。