「汝自身を知れ」2015年は「本当の自分を生きる」がキーワード

こんにちは。エルアシュールです。

今夜(12/2)は、天空で火のグランドトラインができています。

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牡羊座の月と獅子座の木星、射手座の金星できれいな三角形。

勇敢な女神たちを連想させる配置ですね。

「愛するものを守る」
「誰かを救う」
をために行動するとき、この女神性は呼び覚まされます。

今日は、そんな火のグランドトラインに関係して、
「シンプルに行動すると夢は叶います。」
ということをブログに書きました。

 

でも、そもそも何がしたいのか、
何を求めているのかが
わからないと実現するのは難しいかもしれません。

アセンションから丸2年となる12月22日の冬至は、
新たな時代に多くの人が移行するタイミングです。

この時代は、占星術のサイクルでは、水瓶座時代と呼ばれています。

水瓶座時代は個性、波動、そして、意識の時代です。

占星術で、星の配置を示したホロスコープに示される天体は「意識」を表しています。

愛の星・金星なら、愛の意識をどこへ向けているかが示されています。

私は、思考の星・水星が、3ハウスという情報や知識の部屋にあるので、
興味のあるテーマについて情報を集めたり、学んだりすることに
いつも意識を向けています。

そして、気が付くと、それをアウトプット(誰かに伝える)しています。
このメルマガもそうですね。

今日は、こんな星回りなんですよー!ということを人に伝えたくなります。

3ハウスには目的意識を表す太陽も一緒にあるので、
「伝える」ことは、私にとって人生の目的でもあります。

だから、私の水星(思考)は、学ぶ対象や情報を探しています。

セミナーやワークショップに行くのが好きですし、
街に出かけると、気が付くと、大型書店に入っています。
(小さな書店ではあまり取り扱っていないようなマニアック?な本が好きなので…)

そして、この水星は、私の金銭や収入に関わる2ハウスを支配しているので、
私にとって学ぶこと、情報を集めること、それを何らかの形でアウトプットすることが
仕事(収入)につながっています。

こんな風に、自分のホロスコープを読み解くと、
自分の行動や思考、関心が、どんな天体(意識)に関わっていて、
それがどんな風に人生に影響を与えているかを知ることができます。

12/28(日)のスピリチュアル占星術 レベル1では、
太陽、月をはじめとする10の天体を学びます。

そうすると、目的意識(太陽)はどこに向かっているか、
無意識(月)は何を気にかけているか、
何が不安で本当のところは何を欲しているかといったことが
垣間見えてくるので、
自分らしさがわかってきます。

デルフォイの神殿に刻まれていたといわれる有名な格言。
「汝自身を知れ」

 

 

「自分のことは、自分が一番わかる。」
ように思いますが、
意外とそうでなかったりもしますね。

いろいろ考えすぎてしまうし、
星もあちこちにあり、葛藤の配置を形成していたりもしますので、
意識を向けているところも矛盾していて、
どこがカギなのか、
こんがらがっている元がどこなのか、
わからなかったりするからですね。

2014年は、本当の自分を生きることの足かせになっていたものを
「手放す」ことがテーマでしたが、
2015年は「本当の自分」を生きる(表現する)ことが、キーワードとなってきます。

自分の個性を発揮し、表現し、同じヴァイブレーションの方とつながり、
エネルギー交換をしていくのが水瓶座時代ですので、
占星術というツールは、ますます役に立つのではないかと思います。

 

受付中

2014/12/28(日)天使占星術レベル1 スピリチュアル占星術講座 基礎



ABOUTこの記事をかいた人

アストロチャネラー。神秘学研究家。日本占星学会主任講師、ACC認定エンジェリックチャネラー® エネルギーワーカー。 人生を生きる上で役立つツールとして、おもに意識の使い方、チャクラ、宇宙の法則、神秘学、スピリチュアル占星術、古代宇宙論、神話、神託、易等を研究中。 著書 宇宙が描いた設計図 魂のブループリント(ヒカルランド) エンジェルカード・レッスン (鉄人社)。 ギリシア神話守護神占い(青春出版社)。 スター・ウォーズ占い(講談社)。 奥様は魔女恋愛魔法BOOK(講談社)。