月食のスピリチュアルな意味とおすすめの過ごし方

こんにちは。光海です。

10月29日は部分月食です。

この月食は、日本全国で観察することができます。

月が欠け始めるのは4時34.5分頃で、食の最大は5時14分頃、月食の終わりは5時53分頃です。

月食の基本的な意味とスピリチュアルな解釈、占星術的な影響、おすすめの過ごし方をお伝えします。

月食とは?

月食は、満月の日に太陽-地球-月が一直線に並ぶときに起こります。

地球にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。

この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。

月食は、半影食と本影食の2種類に分類されます。

半影食は、月の一部または全部が半影だけに入った状態であり、目で見ただけでは月が欠けているかどうか、はっきりとはわかりません。

本影食は、月の一部または全部が本影に入った状態であり、一般的に「月食」というと、「本影食」のことを指します。

本影は濃い影なので、月がはっきりと欠けたように見えます。

月の一部だけが本影に入り込む現象が「部分食」、月の全てが本影に入り込む現象が「皆既食」です。

からお借りしました。

 

月食のスピリチュアルな意味とは?

月食の日は宇宙から大きなエネルギーが放出されます。

感情が大きく揺さぶられたり、気づきによって、これまでの認識が大きく変わります。

心が変化すると、行動や選択が変わってきます。

月食はその変化を起こしたり、新しいサイクルに進むための手放しが起きる日です。

では、この日はどのように過ごせば良いでしょうか?

心身のデトックスがとくにおすすめです。

瞑想やヒーリングワークをしたり、
アロマやお香を炊いた空間でリラックスして過ごしたりして、
日ごろの疲れを解放し、自分の感情や気持ちと向き合う時間をとるのがおススメです。

心に問いかけてみたり、もう手放したいと思っていることがあれば、
それを処分したり、それに対してどんな感情を抱いているのか、
自問自答してみると良いでしょう。

自然の中でリフレッシュするのもおすすめです。

月食の日に浄化し、古い感情や記憶をデトックスすることで、
人生を前進させることができます。

占星術の視点で見る月食の解釈

2023年10月29日の部分月食は、牡牛座で起こります。

牡牛座は、お金や所有、物質的な安定性や快適さに関わる星座です。

この部分月食は、あなたの物質的な価値観や安定、安全、快適さについての気持ちを変化させるでしょう。

あなたが安全、安心だと思っている事柄、

あなたの価値観、自分に対する価値や才能、

お金を稼ぐ能力についての思い込みが変わることもあります。

それは、あなたがもっと物質的に安定し、快適に暮らすための変化を起こすための気づきです。

 

あなたが自分自身の心と向き合うことで、人生が大きく変容していくターニングポイントとなる日です。

 



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アストロチャネラー。神秘学研究家。日本占星学会主任講師、ACC認定エンジェリックチャネラー® エネルギーワーカー。 人生を生きる上で役立つツールとして、おもに意識の使い方、チャクラ、宇宙の法則、神秘学、スピリチュアル占星術、古代宇宙論、神話、神託、易等を研究中。 著書 宇宙が描いた設計図 魂のブループリント(ヒカルランド) エンジェルカード・レッスン (鉄人社)。 ギリシア神話守護神占い(青春出版社)。 スター・ウォーズ占い(講談社)。 奥様は魔女恋愛魔法BOOK(講談社)。