蟹座満月のメッセージ「本当の気持ち、身近な人との関係に目を向ける」

こんにちは。光海です。

2023年12月27日9時32分頃、今年最後の満月でした。

蟹座の満月は、蟹座の月と山羊座の太陽が向かい合った形です。

蟹座は私たちのプライベートな領域や家族、
そして心のよりどころを象徴し、
山羊座はキャリアや社会的な役割、責任、成果に焦点を当てます。

この満月は私たちに、
内と外、感情と成果、個人と社会のバランスを見直し、
調整するよううながしています。

もし、あなたが、最近、仕事や責務に没頭していて、
家族や自分の感情をおろそかにしていたなら、
この満月は本当の気持ちや感情に目を向けてみてください。

反対に、家族や感情にばかりフォーカスしていて、
外の世界を軽視していた場合は、
社会でのあなたの役割や成し遂げたいことを
見つめ直してみると良いでしょう。

牡牛座の木星と魚座の土星がこの満月をサポートしています。

今、感情や心に目を向け、
心の安定や安心感を得ることが、
仕事とプライベートの両方に良い影響をもたらします。

月は感情や気分、無意識に関係します。

もし、今、何かがうまくいっていないとしたら、
そこにあなたの安心、安定がなくなってしまうのでは?
という怖れがあるからです。

または”損”をするかもという不安がある場合もあります。

だから、その心の中にある不安と向き合い、
安心、安全であると潜在意識が信じれば、
その停滞は取り除かれるはずです。

また、牡牛座の木星はお金や贈り物などが
いろいろなことを解決してくれることを暗示しています。

たとえば、停滞している原因が自分の時間や行動力不足なら、
多少コストがかかっても誰かに頼んでしまうとか、

「仕事ばかりしていて、家族をないがしろにしていたかも」
という罪悪感があるのならば、
プレゼントをするとか、
豊かな体験を共有するとかです。

そうやって、自分や身近な人たちを満たして、
古い感情やパターンを解放することで、
仕事とプライベートのバランスが整ってきます。

来月は1月11日、山羊座で新月があります。

この新月や1月の星の配置は、
「新しいキャリア」や「ゴール」に向けてスタートがテーマです。

ここでの感情の解放と公私のバランスを整えることは、
それに向けて、スムーズな流れを生み出します。

また、この満月は、逆行中の射手座の水星が火星と重なり、魚座の海王星と90度です。

これは、過去の話が再浮上し、混乱や怒り、論争が生じる可能性を示します。
一方で、かつてしていた仕事やプロジェクトを再開することを模索したりするかもしれません。

いずれにしても、
あいまいさや期待、理想主義、衝動的な行動に注意し、
真実や明確にしましょう。

自己犠牲や奉仕ではなく、情熱やあなた自身が本当にやりたいことであるか、
それが重要です。

メッセージはこちら
「あなたの内なる子供に滋養を与えてください。
無理やガマンをさせすぎていたり、
高いハードルを貸していないでしょうか?

それよりも
楽しませてあげてください。

そうすれば、あなたもきっと楽しみや喜びを思い出します。」



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アストロチャネラー。神秘学研究家。日本占星学会主任講師、ACC認定エンジェリックチャネラー® エネルギーワーカー。 人生を生きる上で役立つツールとして、おもに意識の使い方、チャクラ、宇宙の法則、神秘学、スピリチュアル占星術、古代宇宙論、神話、神託、易等を研究中。 著書 宇宙が描いた設計図 魂のブループリント(ヒカルランド) エンジェルカード・レッスン (鉄人社)。 ギリシア神話守護神占い(青春出版社)。 スター・ウォーズ占い(講談社)。 奥様は魔女恋愛魔法BOOK(講談社)。