こんにちは。光海です。
昨日は、故ジャニー喜多川氏の性加害問題で、
大きな転換を迫られているジャニーズ事務所の新体制に関する記者会見がありました。
前回の9月の記者会見は、リアルタイムで見て、
ヒガシとイノッチのホロスコープと、トランジットの星との関係について、
インスタにあげたりしましたが、今回は、仕事中で見れずでした。
今朝、ネットのニュースで、
『ジャニーズ事務所は、今後解体へと向かい、
新たにエージェント会社を立ち上げ、
タレント個人や「株式会社TOKIO」のようにグループが設立する会社と個別にエージェント契約を結んでいく』
という記事を読みました。
これは、まさしく、冥王星山羊座時代の終焉と冥王星水瓶座入り(2024年)を象徴しています。
これまで、所属タレントたちは、
事務所の強い後ろ盾を得る一方で、
「こういう映画への出演はNG」
などの支配を受けたり、
本人の意思に反することをさせられてきたかもしれません。
組織的な権力や支配、パワーハラスメントは、山羊座の冥王星の意味するところだからです。
一方、水瓶座は自由と解放の星座。
個性や独自性、独創性をいかに発揮していくか、
仲間、同志とのつながりは、
冥王星水瓶座時代を生きる上で重要なキーワードです。
タレントとの個別のエージェント契約は、
『大手芸能事務所では初の試み』だそうです。
このエージェント契約は、今までの大手芸能事務所に所属するよりも、
もっと自由に、さまざまな選択を可能にするでしょう。
一方で選択の範囲が広がるが故の迷いや悩みもありそうです。
そもそも、エージェント会社とは契約せず、他の事務所に移籍という選択もありえます。
この『選択』というキーワードもまた、10月15日の天秤座の日食のテーマです。
天秤座は、パートナー、1対1の関係、取引相手、協力関係を司る星座。
誰と結婚するか、
誰と組むか、
どこの事務所と契約するか、
どんな関わり方をするか、
これらはみな”選択”です。
さらに自分がいて、
相手がいます。
「自分がこうしたい。
相手にこうして欲しい」
というように相手にも意思や希望があります。
それをバランスし、一致点を見出す。
天秤座は、そのシンボルの如く、秤にかけながら。
相手を選び、お互いの利害や思惑の一致するポイントを見出して協力し、手を組む。
この選択は、人生の大きなターニングポイントとなるでしょう。
そして、これは、けっして他人事ではありません。
彼らだけでなく、これから半年間、世の中全体、多くの人が向き合うテーマなのです。
そして、この選択をする上で欠かせないのが、
自分軸。
自分の理想、ビジョンです。
芸能活動といっても、活躍の範囲はさまざまで、
持ち味、魅力、能力をどこで発揮していくか?
どんな部分をアピールするか、
メインとなる活動場所は、映画か舞台か、歌か、バラエティか、
それとも司会者やパーソナリティか?
日本なのか、海外なのか?
自分の才能を伸ばしたり、魅力を引き出してくれる人は誰なのか?
誰とつながるか?
が重要になってきます。
悔いのない選択をするためには、
自分を知ることが重要です。
自分の望み、特徴、個性、
何ができて、何ができないか、
何が幸せで何が苦痛か
何を大切にして生きていきたいか、
この人生で何を達成したいか、
誰とどんな関係を築きたいか
こういうことをハッキリさせておくと、
それにあった選択をすることができるでしょう。
選択やパートナーシップの再構築のスタートは、10月15日の金環日食(天秤座新月)から始まります。
ぜひ、今、もう一度、このことを自分自身に問いかけるときです。
10月22日のお茶会ではぜひ、そんな話も出来たらと思います。
29日は個人のホロスコープの日食、月食セミナーの影響を読み解くワークショップを開きますので、
ご参加お待ちしております。