こんにちは。光海です。
2026年も後半に入りました。
今年の7月は、天体の動きがかなり密度濃く重なる月です。
今日はその流れを一緒に見ていきたいと思います。
7月前半:行動と変容のスイッチ
7月4日、火星が天王星と双子座で重なります。
双子座は「情報・言葉・ニュース・会話」の星座。
そこに、行動の星・火星と、衝撃や突発を司る天王星が重なるので、世の中的にはセンセーショナルなニュースが突然飛び込んでくるような、驚きを伴う情報が動きやすい日です。
個人のレベルでは、「今まで当たり前だと思っていた考え方が、急にガラッと変わる」ような出来事が起きやすいタイミングでもあります。
誰かの一言や、ふと目にした情報がきっかけで、「あ、そうか」と視点が切り替わる。
頭の中で電球がパチッと点くようなイメージです。
予定外の連絡が来たり、急に予定が変わったり、衝動的に「今、これを言おう」「今、これをやろう」という気持ちが湧いてきたりもしやすいでしょう。
天王星は「本人の都合とは関係なく、外側から変化を突きつけてくる」星でもあるので、望んでいなかった形で状況が動くこともあります。
落ち着かない感じがしても、それは悪いことではなく、「動かざるを得ない」流れが来ているサインです。
翌5日には火星が冥王星と調和的な角度(トライン)を作ります。
冥王星は「根本からの変容・深層心理・本質」を司る星。
ここに行動の星・火星がスムーズに重なるので、前日の閃きや気づきが、今度は「行動そのものを根っこから変える」段階に入っていきます。
これまでの「なんとなくのやり方」や「惰性で続けていたこと」に対して、「本当はこうしたい」という本音の部分が動き出すイメージです。
発信の仕方、仕事への向き合い方、人との関わり方——表面を少し変えるのではなく、土台の部分から作り直すような力が働きます。
しかもトラインは摩擦の少ない角度なので、無理な変化というより、「自然とそうなっていく」「気づいたらやり方が変わっていた」というスムーズさを伴いやすいのも特徴です。
ただし、天王星も冥王星も、本来「本人の意志だけでは止められない」強制力を持つ星です。
トラインだから心地よいだけとは限らず、「気づいたら、もうそうするしかなかった」「後から振り返ると、あれが転換点だった」というふうに、抗いようのない形で変化が起きることもあります。
表面的な変化というより、内側の在り方そのものが、有無を言わさず動き出すタイミングと言えるでしょう。
7月20日〜21日:拡大と現実のせめぎ合い
このあたりが今月のクライマックスの一つです。
木星が海王星と調和的な角度を作り、理想やビジョンがふくらむ一方で、冥王星とは緊張的な角度(オポジション)も重なります。
獅子座は「自分らしさ・個の輝き・やりたいことをやる」星座。
対する水瓶座は「集団・ルール・社会の仕組み」の星座です。
この二つが真正面からぶつかるのが今回の対立(オポジション)。
イメージとしては、「もっと自分を出したい、もっと広げたい」という気持ちと、「でも、それは周りのルールや常識、既存のシステムが許してくれるのか」という現実が、綱引きのように引っ張り合う感じです。
具体的には、こんな形で現れやすいでしょう。
- 自分のやりたいことを進めようとしたら、組織や制度、ルールの壁にぶつかる
- リーダーシップを発揮したい場面で、周囲やチームの意見と食い違いが出る
- SNSやネット上で、個人の発信が思わぬ反発や賛否両論を呼ぶ
- 「みんなに合わせるか、自分を貫くか」という選択を迫られる出来事が起きる
- 権威や既存の体制に対して、疑問や反発の声が強まる(社会的なニュースとしても出やすい)
冥王星が絡むので、これは表面的な意見の違いというより、
「本当に自分の力で人生を動かしていいのか」
「既存の枠組みに従い続けるのか」
という、根っこの部分を問われる対立です。
すぐに答えが出なくても、この時期に感じた摩擦や違和感は、今後の生き方の方向性を決める大切なヒントになります。
20日〜21日は木星が天王星とも調和角を作るので、この緊張の中にも、思いがけない拡大のチャンスや、新しい人・情報との出会いが同時に起こりやすい時期でもあります。
7月27日〜29日:手放しと再生
27日、太陽が冥王星と緊張的な角度(オポジション)を作ります。
太陽は「自分自身・アイデンティティ・こうありたい自分」を表す星。冥王星は「深層心理・支配と変容・剥き出しの本音」を司る星です。オポジションなので、これは自分一人の内省というより、誰か他者との関わりを通して起きやすいのが特徴です。
具体的には、こんな形で現れやすいでしょう。
- パートナーや同僚、家族など、身近な誰かから「変わってほしい」「このままでいいの?」と、変化を迫られるような出来事が起きる
- 誰かとの対立や摩擦を通して、自分でも気づいていなかった本音や、抑え込んでいた感情が表に出てくる
- 力関係のある相手(上司・権威者・影響力の強い人)との間で、コントロールされている感覚や、逆に主導権を握りたい気持ちが強まる
- 「相手にどう見られたいか」ではなく、「自分は本当は何を求めているのか」を突きつけられる出会いや会話がある
冥王星が絡むオポジションは、心地よいものではないかもしれません。
ですが、これまでの自分が握りしめていたもの——古い自己イメージ、役割、プライド——を一度手放す必要が出てくるサインでもあります。
誰かとの関係を鏡にして、本当の自分が掘り起こされるような一日になりそうです。
29日は太陽と木星が獅子座で重なり(木星期の折り返し地点のような日)、同時に月は水瓶座で満月を迎えます。
これは獅子座らしい
「自分を思い切り表現する力」
「堂々と前に出る力」
「創造性・華やかさ」
が最大限に高まるタイミングです。
これまで蒔いてきた種、育ててきた才能や情熱が、ここで一気に光を浴びるようなイメージです。
同時に、月は水瓶座で満月を迎えます。
獅子座の太陽・木星と、水瓶座の満月は正反対の位置。
獅子座が「自分自身が輝くこと」を求めるのに対し、水瓶座は「全体の中での自分の役割・未来・仲間とのつながり」を見つめる星座です。
このパワフルな合(太陽×木星)と満月が重なる夜は、こんな感覚が起きやすいでしょう。
- 「自分の願いを叶えたい」という強い気持ちと、「それは周りや社会にとってどういう意味があるのか」という視点が、同時に押し寄せてくる
- 個人的な成功や表現が、思いがけず多くの人に届いたり、注目されたりする
- 「自分がやりたいこと」と「求められていること」がぴったり重なる瞬間がある一方、そのズレに気づかされることもある
- これまでの努力の成果が、感情的な高まりとともに実感できる、節目のような夜になる
満月は「完成・結実・気づき」のタイミングでもあるので、7月頭から積み重ねてきた行動・変容・対立を経て、ここで一つの答えや手応えが形になりやすい日です。
獅子座の「自分らしさを生きる」テーマと、水瓶座の「全体・未来を見る視点」が引っ張り合う満月。
個人的な願いと、より大きな流れとのバランスを取る夜になりそうです。
全体を通して
今月は「動く→広がる→試される→手放す→満ちる」という一連の流れが凝縮されています。
特に月末にかけて、これまで蒔いてきた種が形になる、あるいは方向転換を促される出来事が起きやすいでしょう。
焦らず、この密度の高いエネルギーと共に過ごしていただけたらと思います。



