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2.坤為地(こんいち)


2.坤為地(こんいち)

天のエネルギーを受け止め、その力をもとに豊かな土壌でものを育む大地の象。

「坤為地の時、大いに通じる。牝馬のように貞正であれば良い。
進む場合、先頭に立てば迷い、一歩遅れていけば主人を得る。
西南方面(広々とした大地で陰の同類)に行けば友が得られ、東北方面(険しい山々で陽を意味する)に行けば同類の友は失うがそれで良い。

貞正で心安らかにして吉」。

坤為地は地が二つ重なった全陰の卦です。
母なる大地の、優しく地味な姿です。
牝馬が牧場でのんびりと牧草をたべている情景です。

坤為地の時は人の後からついて行き、人の意見に従い,裏方や女房役に徹した方が成功しやすい時です。

この卦が出たら、あらゆる面で受身が有利。先頭に立って物事を進めるにはやや力不足。
穏やかさと優しさをモットーに縁の下の力持ち役に徹して。
万物が大きく育ち、実る暗示もありますが、それなりの時間と積み重ねが必要。
根気強く行動しましょう。