「火花」で芥川賞候補のピース又吉さんのホロスコープ

お笑いコンビ、ピースの又吉さんの小説「火花」が、
第153回芥川賞候補に選出されたそうです。

お笑い芸人で、作家で、脚本家。
何足ものわらじをはいて活躍中のピース又吉さんのホロスコープを読んでみました。

太陽が双子座で、月が山羊座。

作家の村上春樹さんはこの逆で、太陽山羊座で月双子座です。

この組み合わせは読書好きで知的好奇心旺盛。

根気や持久力もあるので、作家向きです。

 

目標に向かって取り組むときや公的な活動で力を発揮する太陽は双子座。

器用で多才。

いろいろなことに興味を持つので、複数のことを同時にするのがあっています。

 相乗効果も期待できます。

又吉さんは、双子座の太陽、乙女座に火星、木星、土星、
射手座に海王星と柔軟宮に星がたくさんあります。

柔軟性があり、社会や状況などの流れを読むのが得意な方ですね。

観察力が鋭く、細かいことにもよく気が付き、ナイーブで神経質。
こだわりも強そうです。

飽きっぽいとされる双子座ですが、
又吉さんの場合はあてはまりません。

月が山羊座で土星と120度。 冥王星と90度ですので、
コツコツ型で地道。

日常生活も規則正しくこうと決めたら貫きそうです。 

実際的な地のサインに星が多く、月が土星と絡んでいるので、
形にすることや成果を重視します。

それが多方面での成功につながっているのでしょうね。

 

又吉さんのホロスコープでは、双子座と乙女座に星が多いですが、
これらの星座にとって、強く影響を与える星は水星です。

水星は執筆活動や、しゃべりにも関係しますので、
作家やお笑い芸人にはとっても重要な星です。

その水星は蟹座で金星と重なっていて、成功の星・木星と調和。

これは、又吉さんの文章や会話に魅力や人気を与え、
発展や成功をもたらします。

この水星と金星は蟹座1度にあり、サビアンシンボルは、
魔法のじゅうたんに乗った男が眼下に広がる光景を眺める
高い次元から物事をとらえ、視野の広さや理解力の高さを示す度数です。

小説や脚本を書くときも、お笑いのライブでも、
高いところから全体を見渡して、先行きの展望を見ながら、
臨機応変に納得いくまで軌道修正している。
そんなイメージです。

魔法」かつ「空をとぶ」シンボルなので、ここには「上昇するパワー」があります。

だから、ここにある星を使うと、

実力上昇、立場の上昇、社会的地位の上昇

などが起こります。

グーンと一気にあがっていくので、まわりはビックリ。

水星は能力を上昇させ、金星は人気を上昇させます。

水星に金星、木星と吉星が二つも絡んでいるのはとても幸運です。

木星は公共性、広告、宣伝などのメディア、有力者の引き立てなどを意味します。

これらの力が、拡大と上昇をもたらすのです。

 

芥川賞の選考会は7月16日に行われるそうです。

この日は蟹座の新月なんですね。

水星と金星は蟹座ですが、1度。

新月は、23度なので、離れています。

この水星と金星の真上で新月だったら、かなりツキがある日だったのですが…。

ただ、新月は出生図の天王星とはピッタリ120度。

プログレスの太陽の上には火星があって真反対は冥王星。

かなり厳しく強烈な配置です。

あちこちから、注目され、戦い、嫉妬?露出等々ヒートアップしそうですね。

いずれにせよ、この日は意識が拡大して生活や人生が新たなステージへと入って行くときです。

 



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アストロチャネラー。神秘学研究家。日本占星学会主任講師、ACC認定エンジェリックチャネラー® エネルギーワーカー。 人生を生きる上で役立つツールとして、おもに意識の使い方、チャクラ、宇宙の法則、神秘学、スピリチュアル占星術、古代宇宙論、神話、神託、易等を研究中。 著書 宇宙が描いた設計図 魂のブループリント(ヒカルランド) エンジェルカード・レッスン (鉄人社)。 ギリシア神話守護神占い(青春出版社)。 スター・ウォーズ占い(講談社)。 奥様は魔女恋愛魔法BOOK(講談社)。